なんとかっていう峠にとうちゃく~。
しんどすぎて名前を確認する元気もない。遠い記憶の中に「ああここってやっぱり峠だったんだ・・・」と思ったのは覚えてます・・・
Edgeたんを見てみると、高度は550mぐらいでした。実はそんなに高くなかったんです。なんでこんなにしんどかったんだろうか。ビニールテープでもホイールに巻きついてるんじゃないかって思うぐらいペダルが重かった~

次の神社は、この峠から下ったところにあるんですけど、この下りがまたつらいことつらいこと。
冬場のサイクリングではモンベルの冬用の手袋をつけていて、これまで手が寒いと思ったことは一度もなかったんですけど、このときは別でした。
なんていうか、放射線が服を突き抜けて内蔵を映し出すような、そんな感じで冷気が手袋を突き抜けてきます。手をずっと冷水につけてる感じ(´Д⊂
そういえば、僕はヘッドバンド風の耳を防ぐウィンドブレイカー被っていたんだけど、被っていない人もいました。耳大丈夫なんか・・・この気温、気候で耳カバーがないなんて考えられないよ。
6つめの”丹生都比売神社”にとうちゃく~。
※今改めて写真を見ると、雪が普通に積もっていてびっくりですが、このときはなにも感じなかった(´∇`)
この神社は世界遺産に登録されている神社らしく、たしかにすごく立派な神社でした。
この太鼓橋は木造にも関わらずすごく大きくて圧巻でした。ただ、橋の向こう側のそばに石積みの歩道があるので、この橋の意味があまりない(´∇`)
昔からこうなのか、今のご時勢に合わせてそうしたのか、どっちなんでしょうね~。
橋を渡ったところに焚き火があったので、ここで一休み。と思いきや、朱印をもらったからすぐに出発するという(´Д⊂
時間は16時。あと3ヶ所残ってる。確かにこのままじゃ全部を回るのは絶望的な気がします・・・なのでここから先は、ついてこれる人だけで行って、ついていけなくなった人は、先に橋本駅に行ってもらうことになりました。
気分的には、もうまっすぐ橋本駅に向かいたい。だけどこの山の中で、分かれて行動するっていうのもちょっと嫌だしなあ。
この先また登りがあるのかどうか聞いてみると、「ない」とのことでした。ただ、回答する目が泳いでいましたので、神社内の地図看板でどっちのほうに進むのか聞いてみたところ、その指し示す指は高野山・・・
それは登りということではないのかと問い詰めてみたところ、高野山の”ふもと”までしか行かないから大丈夫だった”はずだ”とあいまいな答え(´Д⊂
かといって、ここから引き返そうにも、さっきの峠を逆側から登ることになるし、もうどっちにしても登ることになるのなら、ついていけるところまでついていこうと思いました。だめならタクシーでも呼ぶしかない。
丹生都比売神社を出発してから、しばらくは下り基調の平地だったので、僕も幾分か元気になってきて、登りになってもさっきのなんとか峠よりかはぜんぜん大丈夫でした。
そして登りを登りきったとき、周りの光景にどことなく既知感が。ここは・・・そうだ、一昨年の高野山チャレンジのときの、九死に一生を得た自動販売機があったところだ!と思いきや、その自動販売機があったガソリンスタンドには、もはや自動販売機はなく、ガソリンスタンドも閉鎖されていました・・・
ふむ、昨今の原油高騰の煽りを受けてしまったのかな。時代の流れとはいえ、やはりどことなく寂しいものだね(´Д⊂
今改めてお礼を申し上げます。ガソリンスタンドの方々、あのときはありがとうございました。大変助かりました。
そしてここからは、480号線を下っていきます。知ってる道だったから、気分的にも楽だったよ。
しかし1つだけ気になることが。今回は僕も含め6人参加して、僕の前には3人走っていたんだけど、後ろは誰も走っていない。そう、6人のうち2人はもう完全にはぐれちゃっていました。大丈夫かなあ・・・
480号線をわき道にそれて下ったところに、7つめの”八坂神社”がありました。480号線に幟(のぼり)が立っていたからなんとか分かったものの、そうじゃなかったら完全に通り過ぎていたね。
9ヶ所の神社の中でも最奥にあるこの神社は、山の木々の静寂さもあいまって、すごく神秘的な印象を受けました。
この時点で16時30分。本来の予定はもう30分過ぎています(´Д⊂
はぐれてしまったお2人は、未だ合流する気配もありません。すごく心配ではありましたが、救いなのは、はぐれた方の内1名は、”センチュリーランを走る会”で唯一”皇帝”の称号を得ている方で、ロングライドの大会に100回出場&完走されている方なのです。
本来ならその方が後れを取ることなどないのですが、今日は小径車で参加(´∇`)
ということで、文字通り”百”戦錬磨の皇帝ならまあ大丈夫だろうということで、次の神社に向け出発!
とここでまたトラブル発生!
しばらく480号線を下っていたところ、奈良から参加された、午前中のしょっぱなにパンクした方が、またもやパンクに!!
ポンプで空気を入れて空気圧も低いままだったところに、下りが続いたからね~。おそらくリム打ち(チューブがホイールの金属部分とアスファルトにはさまれる)パンクでしょう(´Д⊂
吹雪の中クリート修理をされた、宇治から参加された方も、パンクした方に付き添うことになり、ここで都合2名リタイアすることに。
残るは僕と、コース発起人の方で、涙を拭い去って続行!みなさん待っていてくれ、必ずすべての朱印をもらってくる!ヽ(`Д´)ノ
ちょっと迷う場面もあったのですが、8つめの”丹生官省符神社”にとうちゃく~。
するとなんと、丹生都比売神社からはぐれていたお2人の自転車が僕らが到着するより先に停まっていた!どういうこと?
話を聞くと、八坂神社には寄らず、直接この神社に来たらしいんだけど、そんなことができるのだろうか。まさかまたあの峠を登った?
おまけにこの方々、一緒に来たわけじゃなくて、お2人同士でもはぐれてしまって、それぞれ来たらしい。なんか説明を聞けば聞くほど状況がよくわからん。
まあいいや。無事に合流できたし、これで当面の心配事はなくなった!
階段たか!((((;゜Д゜)))
だけど朱印はこの階段の上でしかもらえないらしい。ここにきてこの階段はきつすぎる(´Д⊂
最後の神社には、4名で行くことになりました。やはり2名よりは心強いね。パンク組の方は大丈夫かなあ。無事に橋本駅まで行けたらいいんだけど。
途中、日が一気に落ちてきて、10m先が見えないぐらいに暗くなって、完全に道を見失ってしまい、民家で道を聞いたりして、なんとか最後の”学文路天満宮”に到着!!
なにも見えねえ(´Д⊂
すでに神社の方はおらず、朱印だけが台の上に設置されていました。
そう、本来ならこの福めぐりは、15時ぐらいまでに回らないと、神社の方も常駐しているわけではないので帰ってしまうのです。
だけど、僕らが自転車でこの福めぐりを参加していることを、到着した神社の方が、次の神社に電話で連絡してくれていたので、最後のこの神社も、朱印を外に置いていてくれていたのです。
人々の優しさに、改めて感謝いたします。本当にありがとうございました。
しかしまあ、もう辺りは真っ暗・・・ここで気を抜いてしまうと大事故に繋がってしまう可能性もある。気合を入れていくぞ!ヽ(`Д´)ノ
・・・ん、ちょっとタイツがズリ下がっててなんか気持ち悪いから上げよう・・・これでよしっと・・・さあて、改めて気合入れていくz・・・あれ?
顔を上げると、辺りに3名の人影はありません・・・ひょっとして置いてかれた!?((((;゜Д゜)))
うわーん、待ってくれよ~。こんな真っ暗なところ、怖くて1人で帰りたくない(´Д⊂
だけど進めど進めど一向に追いつけず、そもそも自分がどっちの方向に進んでいるのかも分からなくなった(´Д⊂
・・・ふむ、しかたない。使いたくはなかったが、最終兵器の登場だ!!
Edgeたんの出番です(´∇`) いやあ、このときほどEdgeたんの存在がありがたいと感じたことはなかったね。
地図上でスクロールして”Hashimoto”と書かれた地点をクリックし、”GoTo”ボタンを押下!すぐさま橋本駅までのナビゲーションが表示された!
そして18時ごろ橋本駅にとうちゃく~。なんと、3名より先に到着してしまいました(´∇`)
パンク組の2名は橋本駅にすでに到着していて、もう自転車を輪行バックに入れて待っていました。残る3名も僕が到着してから15分後ぐらいに到着して、6名全員再集合完了!
いやあ、いろんなことがあって、途中でばらばらになったけどこうやってみんな無事に橋本駅に戻ってこれたことがなにより嬉しいです。
南海電車でなにか事故があったようで、電車が1時間遅れるというハプニングが最後の最後でありましたが、その時間を利用して、1枚パチリ。
見よ、これが平成二十一年巳丑紀州伊都福めぐりのコンプレートした色紙だ!!!ヽ(`Д´)ノ
最後の学文路天満宮の朱印は、僕が自ら押印しています(´∇`)
それと、コンプした色紙は6名分ありますが、実際に9ヶ所すべて回ったのは、僕とコース発起人の方2名のみ!
その他の方は、ハプニングはあったにせよ、やはり心残りであるかとは思います。是非また来年がんばってください。
僕はもう無理!二度と参加しません!
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